『町工場改革』に挑む~IoTではじめた旭鉄工のDX~
デジタル化やDXの推進”に成功している中部企業の事例を紹介する特集。
第1回となる今回は、IoT技術などを利用し、平均43%の生産性向上と年4億円の労務費節減を実現した旭鉄工(株)。
改善に必要な情報をリアルタイムに自動収集・見える化するシステムを開発し、他社でも実現してもらうべく、i Smart Technologies(株)を設立。
これまでの取り組みと今後の展開について記載されていますので、是非ご覧いただけたら幸いです。
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中小企業がSDGsの達成を目指したDXの取り組みやアイデアを発表するコンテスト「中小企業SDGs ACTION! AWARDS」で、i Smart Technologiesが、グランプリを受賞しました。
トヨタの1次仕入先である「旭鉄工」では、IoTモニタリングサービスiXacs(アイザックス)を使ったカイゼン活動で年間4億円以上の労務費と9%の電力使用量を削減しました。
iXacsに、電力使用量とガスの使用量を自動計測しCO2排出量の95%をリアルタイムで可視化するという、カーボンニュートラル実現に向けて活動しております。
※IoTモニタリングサービスiXacsのお問合せは、i Smart Technologiesにお願い致します。
当社では、カイゼンを進めるために、デジタル技術を活用しています。
自社開発品IoT(iXacs)により、
1.生産出来高、サイクルタイム、停止時間など自動収集し改善活動へ。
2.経営ダッシュボードにより、管理監督用の経営指標を見える化し経営判断を下す。
3.カーボンニュートラルへの取り組みとして、工場のCO2排出量の見える化しCO2削減に活用。
お客様のニーズにお応えできるよう、日々改善に努めています。
工場のCO2排出量を即時把握システムを旭鉄工とiSTCで開発したことで、日経産業新聞に掲載されました。
昨今カーボンニュートラル対応が喫緊の日本の課題でです。トヨタ自動車からも環境チャレンジ2050のなかで2030年に2013年比▼35%の低減が謳われております。
旭鉄工は、お客様のニーズにお応えする為に、CO2排出量の95%を1時間毎に計算、リアルタイムで見える化、問題点の見える化と各種施策の効果確認も可能なシステム(iXacs)を活用し、CO2排出量削減の取組みをしております。
▶「iXacs」についてのお問合せ;https://www.istc.co.jp/
愛知県西尾市企業としてオートモーティブワールド2022に出展します。
展示会にお越しの際は、ぜひ旭鉄工ブースにお立ち寄りください。
☆会期 :2022年1月19日(水)~1月21日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
☆会場 :東京ビッグサイト 東展示棟
☆小間番号:30-12 東4ホール出入口付近
☆e-招待券:https://www.automotiveworld.jp/ja-jp/visit/e-ticket-ex/apt.html?co=APT1-0430-1
(上記のURLより招待券を取得し、当日印刷または画面提示ください。)
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
休業期間: 2020年12月29日(水)~2021年1月5日(水)
本サイト・お電話・メール等でのお問い合わせは、
2021年1月6日(木)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。