当社は、工場にIoT(アイスマートテクノロジーズ;iXacs)を導入し生産性を高め、生産データを取得するだけでなく、データを基に積極的に改善に取り組んでいます。又、挑戦する姿勢を重視し、着実に効果を挙げております。
一連の取り組みにより社内風土の変化、以前は指示されたことをやる社員が多かったが、今は挑戦する社員が格段と増えてきました。
今後も、IoTを軸に競争力強化を図り、お客様のニーズにお応え出来るように取り組んでいきます。
IPA(情報処理推進機構)の「DX白書2021」、企業インタビュー6社のトップバッターとして掲載されました。
DX推進において重視するポイントは、『見えない問題は直らない』を可視化し、データで把握することを重視することです。
「第2部 DX戦略の策定と推進 第6章 コロナ禍を契機とした企業の取組」の中、77,78ページです。宜しかったら、ご覧頂けたら幸いです。
こちらの写真はNyokkiさんが工場見学を経て、様々なアイデアをスケッチしたものです。
どれも素敵なアイデアばかりですね。
当社は、Aichi Design Vision 2021の、11月 試作品発表会に向けてミーティングや試作を重ねています。Makuakeクラウドファンディングもしていきますので、乞うご期待!
当社は「IoT経営ダッシュボード」を活用した、現場指標から経営改善の取り組みをしています。
「iXacs」で得た現場データに、製品の金額情報を掛け合わせ、金額的な影響をそのまま示したダッシュボードです。日次や累計の生産金額を示す他、生産金額や稼働時間、ロス金額などの指標ごとに、高パフォーマンスのラインと低パフォーマンスのラインなどの上位を示すことができます。
これにより、低パフォーマンスのラインに対し、更なる改善活動の強化、寄せ止めなどの判断を下すことができる『しくみ』で、競争力確保を図っております。
製品のお問い合わせは、i Smart Technologies(iSTC)までお願い致します。
当社のIoT、DX取組みで出演しました「地域の今特別編 池上彰と考える地域のミライ」が、全国のケーブルテレビの番組コンテストでノミネートされ、9月9日に行われた贈賞式では、見事!コミュニティ部門、優秀賞でした。
引き続き新しい取組みをしていきますので、応援宜しくお願い致します。
旭鉄工で設計・開発・製作を行った“アイスアックス”を武器に、日本トップアイスクライマーの一人、門田ギハード選手がUIAA Ice Climbing World Cup 2019年最終戦(第6戦)、デンバー大会にて日本男子歴代2人目の決勝進出。
2020年は、アイスクライミング・アジア選手権で、小武芽生選手が3位に入賞。アイスクライミングの公式戦で日本人初の表彰台に立つことが出来ました。
当社は、日本人男女トップ選手にアイスアックスをご提供しています。今シーズンのW杯韓国戦(1/14~16)、アメリカ戦(2/25~27)に門田ギハード選手が出場予定です。当社では、アイスアックス改良版を製作し、世界最強アックスを始動します。乞うご期待!